ユース向けトークイベント「応用物理ってなんだ?」第2回 つくる・つかうエネルギーのはなし
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ユース向けトークイベント「応用物理ってなんだ?」
第2回 つくる・つかうエネルギーのはなし
- 日時:
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2026年5月25日(月) 16:30~17:30
(アーカイブ配信:2026年6月2日(火) 〜 30日(火)) - 会場:
- オンライン(ZOOMウェビナー)
- プログラム:
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- 1. 趣旨説明 德田 崇 (人材育成・教育企画委員長,東京科学大学)
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2.
超電導リニアと中央新幹線
北野 淳一
(東海旅客鉄道(株))
超電導リニアの「超電導」は車上に搭載された超電導磁石,「リニア」は超電導磁石を界磁とし,地上の常電導の推進コイルからなるリニアモータのことです.超電導リニアは超電導磁気浮上式鉄道とも呼ばれ,超電導磁石と地上に布設された浮上・案内コイルとの電磁誘導作用により10㎝程度浮上し,500km/hで高速走行します.
超電導磁気浮上による大きな浮上高さは騒音の低減や地震への耐性などの特徴をもち,軽い車両と車輪の摩擦によらない非接触の駆動はスリップがなく,急こう配の登坂や気象条件に左右されない安定した高速走行が可能です.
東海道新幹線のバイパスとなる中央新幹線に超電導リニアを適用すると,品川~名古屋間は40分に,品川~大阪間は67分に大幅に短縮され,新しい価値の創出が期待されます.
東京~大阪間の航空機と比較すると,移動時間は同等以下,CO2排出量は1/3となる見込みです.
※浮上,推進,いずれも高校物理のファラデーの法則とフレミング右手・左手法則で理解できると思います.
【目次】
(1) 超電導リニアの構成と原理
(2) 超電導リニアの特徴
(3) 中央新幹線計画の概要
【参考資料】
特別Webコラム② 超電導リニアと中央新幹線
【講演者略歴】
1985年東京工業大学大学院電気電子工学専攻博士課程単位取得退学.同助手を経て,1989年JR東海入社.以来,一貫して超電導リニア開発に従事.現在,リニア開発本部担当部長.電気学会フェロー. - 3.
太陽光を電気に変える
後藤 和泰
(新潟大学)
太陽電池は再生可能エネルギーの代表的存在である太陽光発電に関係することを認識されているかもしれません.太陽電池は内部光電効果を利用したデバイスで,この内部光電効果は高校物理で習う光電効果に関連しています.本講演では,太陽光発電の意義と魅力,太陽電池はどのような構造でどのような材料でできているのかなどについて紹介します.
【目次】
(1) 太陽電池の研究を志した動機
(2) 太陽電池ってなに?
(3) 太陽電池を支える材料
【参考資料】
特別Webコラム②
・主力電源としての太陽光発電技術
・結晶Si太陽電池の現状と展望
・有機薄膜太陽電池の展望
・ペロブスカイト太陽電池の研究と期待
・次世代の高効率量子ドット太陽電池
【講演者略歴】
2011年に東京理科大学理工学部物理学科を卒業後,2016年東京工業大学(現東京科学大学)大学院総合理工学研究科物質科学創造専攻にて博士(工学)の学位を取得.その後,名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻の特任助教を経て,2018年から名古屋大学工学部マテリアル工学科の助教としてシリコン太陽電池の研究開発に従事.2023年に新潟大学工学部電子情報通信プログラムの准教授に着任し,現在に至る. -
4.
クロストーク「私と応用物理」
北野淳一,後藤和泰,安達千波矢
ファシリテーター:本田隆行 (科学コミュニケーター) - 5. クロ-ジング(応物とはなにか) 安達千波矢 (応用物理学会会長,九州大学)
司会:本田 隆行(科学コミュニケーター)
【略歴】大学では地球惑星科学を専攻(理学修士).地方公務員事務職,国立科学館勤務を経て,国内でも稀有なプロの科学コミュニケーターとして活動中.「科学とあなたを繋ぐ人」として,科学に関する展示企画,実演の実施・監修,大学講師やファシリテーター,行政委員,執筆業など,なんでもこなす.著書・監修に『宇宙・天文で働く』(ぺりかん社),『もしも恐竜とくらしたら』(WAVE出版),『知れば知るほど好きになる科学のひみつ』(高橋書店),『科学のなぞとき マジカル・メイズ』シリーズ(ほるぷ出版)など多数. URL:https://www.sc-honda.com/※ 当プログラムは,Zoom機能(Q&A,チャット)を使って参加者からの質問を受け付け,理解を深めていただきます. - 参加費:
- 無料
- 申込期限:
- 参加:2026年5月18日(月) 正午 / アーカイブ視聴:2026年6月30日(火) 正午
- お問合せ先:
- 応用物理学会事務局 人材育成・教育企画担当
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