公益社団法人 応用物理学会

光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞) 基金補充のための
寄付のお願い

光・量子エレクトロニクス業績賞 表彰委員会
委員長 植田憲一

光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)は宅間宏先生の世界基準の業績賞を日本にも作るべきだという意志を基本に,量子エレクトロニクスおよび光科学の基礎から応用に至る広い範囲を対象にして,1999年以来,優れた業績を上げられた研究者に業績表彰を行ってきました.コミュニティーに根ざした業績賞の価値は受賞者の質が決めるという考えで運営してきた結果,光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)の受賞者は,その後,ノーベル賞,日本学士院賞,紫綬褒章,朝日賞,藤原賞,フンボルト賞,海外アカデミー会員など,国内外で高い評価を受ける結果となり,応用物理学会初の分野別業績賞の役割を十分に果たしております.過去の受賞者については光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞) 受賞者ページをご参照下さい.

宅間先生から頂いた寄付金で当初,30年をめどに表彰活動を計画しておりましたが,応用物理学会への事務局経費が必要となり,2013年には初代表彰委員長の清水富士夫先生の寄付によって基金の補充を行い現在に至っています.しかし,業績賞の維持には年間22万円程度の資金が必要であり,本年度第20回の表彰活動によって基金が再度枯渇することが明らかとなりました.表彰委員会では,光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)はいまだ価値ある業績賞であり,表彰活動を継続するために,再度,基金補充の活動をすることにしました.世界の学会に見られるように,必要な基金はFund Raisingをしてコミュニティーの意見を聞き,コミュニティーが必要とする活動をする,というのは,本業績賞を始めた当初からの考えです.委員会における議論の結果,狭い範囲の募金活動ではなく,これを機会に光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)の歩みと実績を応用物理学会会員に広く知っていただき,次の時代に繋げるべきだとなり,基金募集の案内をHPに掲載していただくことにしました.光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)の活動を評価いただき,表彰活動を継続するべきだとお考えの方の寄付を以下に示す要領で募集し,基金を補充致します.

光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)基金補充のための寄付のお願い

1. 募集期間
2018年11月16日より1年間
2. 目標額
220万円
3. 寄付申込先
応用物理学会事務局 光・量子エレクトロニクス業績賞担当までメールにて寄付申込の旨をご連絡ください.
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なお,お申し出いただいた寄付金は募集期間内で随時受け入れ,基金に組み入れることとさせていただきます.よろしくお願い致します.

光・量子エレクトロニクス業績賞 表彰委員会

委員長
植田憲一
委員
大和壮一,加藤義章,五神 真,清水富士夫,武田光夫,中沢正隆,野田 進,山西正道