公益社団法人 応用物理学会

応用物理学会論文賞 公募会告

応用物理学会では,応用物理学の分野における顕著な業績に対し下記のごとく,応用物理学会論文賞(応用物理学会優秀論文賞,応用物理学会論文奨励賞,応用物理学会解説論文賞)を贈ることにいたしております.応用物理学会優秀論文賞と応用物理学会論文奨励賞の併願も可能です.自薦,他薦を問わず,多数の方々の積極的応募を期待いたします.

なお,応募にあたっては応用物理学会論文賞 規程をご覧ください.

第45回(2023年度)応用物理学会論文賞 公募概要

対象者
応用物理学会優秀論文賞,応用物理学会論文奨励賞については,2021年および2022年発行の論文誌『Japanese Journal of Applied Physics』(Vol. 60およびVol. 61),『Applied Physics Express』(Vol. 14およびVol. 15)に掲載された論文の著者.
応用物理学会解説論文賞については,上記2誌のほか,機関誌『応用物理』(90巻および91巻)に掲載された論文の著者も含む.
優秀論文賞,論文奨励賞については,表彰の時点において,原則として本学会の正会員,名誉会員,功労会員または学生会員であるもの,解説論文賞については,その他非会員も対象者とする.
  • 応用物理学会優秀論文賞
    応用物理学の進歩向上に寄与する優秀な原著論文の著者
  • 応用物理学会論文奨励賞
    応用物理学の進歩向上に貢献すると期待される優れた若手研究者で,論文の主たる著者.ただし,その主たる著者は,公募開始時の年度の4月1日において満35歳未満であり,同賞の受賞歴の無い者とする.
  • 応用物理学会解説論文賞
    応用物理学会会員にとって啓発的,教育的であり,応用物理学の進歩向上を促す著作物の著者
表彰件数
  • 応用物理学会優秀論文賞 10件以内
  • 応用物理学会論文奨励賞 10件以内
  • 応用物理学会解説論文賞 3件以内
提出書類
  • 候補論文別刷1部
    (コピーでも可,第1ページに候補論文と朱書し,応用物理学会優秀論文賞,応用物理学会論文奨励賞,応用物理学会解説論文賞,応用物理学会優秀論文賞・応用物理学会論文奨励賞の併願,の別を明記すること.関連論文があれば別刷またはコピー各1部を添付)
  • 推薦書1部
    (自薦,他薦を問わず,論文の特徴,優れた点などを400字程度でわかりやすく記すこと)
  • 著者全員について下記を記入した書類1部
    氏名 会員番号 勤務先(連絡先),メールアドレス(事務局から連絡する可能性があるので,必ず連絡の取れるメールアドレスを記入)

論文奨励賞の候補論文については,後日,事務局から共著者全員の同意を求めるメールを送らせていただきます.

授賞
2024年春季講演会期間中に行います.受賞者には賞状およびメダルを贈呈いたします.また同期間中に記念講演を依頼する予定です.
書類提出期限
2023年5月31日(水) 必着
提出先
〒113-0031 東京都文京区根津1-21-5 応物会館
公益社団法人応用物理学会 論文賞委員会
OBTronbunsho
※ メールでのご提出も可能となりました.