功労会員に関する規程
1 功労会員は,応用物理学の発展に大きく寄与し,かつ本会に対し功績のあった者で,理事会において推薦された者とする.
2 前項における功績とは,副会長,会長特別補佐,常務理事,理事,監事,分科会幹事長,支部長,常置委員会委員(旧欧文誌刊行会のJJAP編集委員を含む),本会推薦のJJAP運営委員(〜1999),同編集委員,IPAP役員(2000〜2007),JJAPヘッドエディタ(1998〜2006),APEX/JJAP編集運営委員,APEX/JJAP編集委員,特別創立記念事業実行委員長,物理系学術誌刊行センター長および副センター長,春秋講演会現地実行委員長および副委員長の延べ在任年数が満5年以上であることをいう.
ただし,副会長,会長特別補佐,常務理事の在任年数は1.5倍し,常置委員会委員,JJAP編集委員(〜1997),JJAPヘッドエディタ(1998〜2006),ならびにAPEX/JJAP編集運営委員の在任年数は0.5倍,JJAP編集委員(1998〜),APEX/JJAP編集委員の在任年数は0.2倍して算入するものとする.また,特別創立記念事業実行委員長,春秋講演会現地実行委員長の在任年数は2年,春秋講演会現地実行副委員長の在任年数は1年として算入するものとする.
なお,同一年度における複数の功績に対しては,最も顕著なもののみを算入する
(なお,重複功績が,支部長,分科会幹事長の場合には,それぞれを算入する).3 推薦には,推薦年度直後の4月1日時点で満30年以上の間,本会の正会員であり,かつ,満70歳以上であることを要する.ただし,満70歳以上に達した者で本会に対し特別の功績のある正会員は,理事会の推薦により功労会員とすることができる.
4 功労会員は,正会員と同等の便宜を受けることができる.
5 功労会員の年会費は無料とし,「応用物理」を毎号配布する.
6 功労会員の総数は,正会員数の2%を超えないものとする.
- 1979年11月14日 理事会
- 1980年1月16日 理事会2項一部変更
- 1990年7月5日 理事会4項一部変更
- 1992年1月21日 理事会1項一部変更
- 2000年5月12日 理事会変更
- 2001年1月15日 理事会変更
- 2002年5月10日 理事会変更
- 2003年1月17日 理事会変更
- 2007年2月14日 理事会変更
- 2009年5月21日 理事会変更
- 2009年7月3日 理事会2項一部変更
- 2023年6月23日 一部修正
2003年1月17日 理事会変更に関する覚書
推薦年度とは4月1日から3月31日までであり,推薦年度直後の4月1日を含むのは,学年(4月2日から4月1日まで)と推薦年度との不一致による会員の不利益(誕生日が4月1日の会員の推薦年度が同学年の会員の推薦より1年遅れる)をなくすためである.