応用物理学会
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男女共同参画−育児と物理をめぐって

主 催: 日本物理学会
共 催: 男女共同参画学協会連絡会
日 時: 2003年3月30日(日)13:30〜16:00
場 所: 東北大学川内キャンパス(仙台市青葉区川内)
主 旨: 日本物理学会が行ったアンケートの結果から物理学会に所属する女性研究者の子供の数が、男性はほぼ2名に達するのに、女性の場合は1名前後と極端に少ないことが示されました。現在、少子化が国際的にも国内的にも大きな問題になっています。こういう時代を迎えて、物理学と育児の両立の問題のみならず、男女共同の課題として一度考えてみようということでまた、今回は上記のようなテーマでシンポジウムを開きたいと思います。
プログラム:
(1) 「はじめに−東大での取り組みから−」
 佐藤 勝彦(東大理)
(2) 「育児と物理」
 延与 佳子(KEK)
(3) 「ライフスタイルの変化と物理」
 村尾 美緒(東大理)
(4) 「男性から見た男女共同参画」
 田口 善弘(中大理工)
(5) 45分程度の討論会を予定
(6) 「おわりに−自然系学協会の動きと展望−」
 坂東 昌子(愛知大法)
参加費: 男女共同参画学協会連絡会の正式加盟学会会員は無料です。
会場入口にてご氏名、所属学会名をご記入いただきますのでご了承ください。
問合せ先: 日本物理学会事務局 男女共同参画推進委員会担当
TEL. 03-3434-2671

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