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応用物理学会 人財育成シンポジウム −日本の危機を科学が救う、そのためのリーダー育成を考える−

趣旨:グローバル化が急速に進展している現在、日本の対応には遅れが生じている。このままでは日本が世界の流れから取り残され、産業空洞化が進み、経済的に脆弱化することが懸念されている。人財育成はその典型であり、日本からの長期留学数が減少、海外から国内への留学生も増えない等の課題を抱えている。

更に、グローバルな競争環境の中でリーダーシップを発揮できる人財の不足が問題となっている。これらの課題を打破すべく、本シンポジウムにおいて学会として取組む具体策を提案し、学会の新しい活動をスタートさせる。


詳細
開催日時: 2010年11月29日(月)10:00〜17:10
開催場所: 東京工業大学 ディジタル多目的ホール(東京 大岡山)
東京工業大学アクセスマップ
テーマ: 日本の危機を科学が救う、そのためのリーダー育成を考える
−グローバル化の中で追い込まれた日本における人財育成を考える−
対象者: 大学教員、大学生,大学院生,企業関係者、省庁関係者、一般の方
参加費: 無料
受付: 席には若干の余裕がございますので、会場前で当日受付をいたします
プログラム
10:00 〜 10:05 開会挨拶
白木靖寛(応用物理学会会長、都市大)
10:05 〜 10:15 ご挨拶
合田隆史(文部科学省)
10:15 〜 10:30 趣旨説明
渡辺美代子(人財育成・教育委員会委員長、東芝)
10:30 〜 11:05 変化するグローバル社会と人財育成
小幡 績(慶応ビジネススクール)
11:05 〜 11:40 日本産業の現状と課題
金指 壽(経済産業省)
11:40 〜 12:40 休憩
12:40 〜 13:15 中国におけるリーダー育成
劉 占富(アイライン国際事業部)
13:15 〜 13:50 北欧における「考える力」教育
内山洋司(筑波大)
13:50 〜 14:00 休憩
14:00 〜 15:30 グローバル社会に求められるリーダー人材育成(基調講演)
内永ゆか子(ベルリッツ コーポレーション,J−win)
15:30 〜 15:40 休憩
15:40 〜 17:00 パネル討論
“グローバル化の日本に求められる今後必要なアクションとは−学会の役割を中心に−”

白木靖寛(応用物理学会長、都市大)
小舘香椎子(日本女子大)
奥村次徳(首都大東京)
槌田博文(オリンパス)
真島 豊(東工大)
司会:為近恵美(NTT)
17:00 〜 17:10 閉会挨拶
小長井 誠(応用物理学会副会長、東工大)
17:30 〜 19:00 懇親会