応用物理学会人材育成・男女共同参画委員会企画 理系出身の女性たち紹介
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後輩へのメッセージ
女性はライフイベントがキャリアに影響を及ぼすので、未来の出来事を想定して迷う気持ちはよくわかりますが、実力重視の理系の職業は、キャリアプランを立てやすいです。女子学生の皆さん、グローバルかつ長期的視点でイノベーションを創出し、世の中を大きく変えていきましょう!
理工系に進んだきっかけ
理系の能力に長けていたわけではありません。家庭や学校で「日本が世界に存在感を示すことができるのは、理系!」という教育が影響していると思います。
下記も動機になっています。
  • 両親とも理系で、おやつの容器はデシケータ、ドレッシング入れはフラスコという家庭環境。
  • 食事中の父との、「今食べているものは何からできるの?」、という原子レベルのワクワクする会話。
  • 幼稚園のときに超感動した絵本、「せいめいのれきし /バージニア・リー・バートン」。
  • 娘達も愛読し、今でも大切に保存。小学校の理科好き先生の、「危険を伴うダイナミックな実験」。中学校の先生が興味ある生徒だけに与えた、時には解がない数学問題。
転機や飛躍に関するエピソード
  • 基礎研究(超電導デバイスや量子効果デバイス)を約12年継続した後、ディスプレイの製品化の研究に従事。不良解析の中に、いかに重要な物理現象が潜んでいるかを知りました。また大概は失敗に終わっていますが、自分が提案した技術シーズが製品につながったときは最高です。
  • UCBとの共同研究では、大学で生まれたアイデアや技術がダイナミカルにビジネスに展開される活力が大学教育にあることを、身をもって知ることができました。
プロフィール
プロフィール
  • 1983年慶應塾大学工学部電気工学科卒
  • 1983年から現在(株)日立製作所中央研究所
  • 途中1997〜2000年カリフォルニア大学バークリー校(UCB)客員研究員
工学博士
仕事の分野
環境エレクトロニクスの研究(照明、太陽電池システムなど)
次世代モバイルディスプレイの開発
論文 67件 / 特許出願 194件 / 受賞 3件 / 著書 12件
リンク
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?
JGLOBAL_ID=200901075719841668&q=
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