人材育成・男女共同参画委員会シニア部会
インフォーマルミーティング
日時 : |
平成18年8月30日(水) 12:00〜14:00 |
場所 : |
アドセミナリオ 3F A306 会場 |
定員 : |
30名(昼食を準備します) |
問合せ : |
応用物理学会事務局 伊藤

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応用物理学会では、男女共同参画委員会を設けて活動を行ってきましたが、活動を進める中で、広い意味でのダイバーシティを考慮することの重要性を見出し、男女共同参画、若手、シニアの3部会を設置し、委員会も人材育成・男女共同参画委員会と発展させることとしました。
本インフォーマルミーティングでは、シニア部会の活動についての方向付けを致したく、皆様にお集まりいただきたいと思っております。
大学、研究機関、企業などの第一線から退いたシニアグループのパワーをそのまま閉じ込めることなく活用することは
- 若い世代への技術の継承
- 技術の蓄積、保存、人的ネットワークの活用
- シニア自身の活性化、新たな生き甲斐の創生
- 学問、工学を通しての社会貢献
など、応用物理学の発展に結びつくと考えます。
具体的活動として、
- 「百人百芸塾」を設け、メンバーと特技を登録してもらう。
- 大学、研究機関、賛助会員、学会自体などに働きかけメンバーの特技を活用してもらう。
たとえば、コンサルタント、設計支援、研究支援、出産・育児・介護休暇中の研究者補助、小中学校出張授業支援など
- シニアから応用物理学の更なる発展に向けての提言作り
- シニアグループに対しても教育や講習会を開催する。
お集まりいただき、議論に加わって頂きたい方々
- 自分の技術を活用してみたいと思っているシニアおよび予備軍の方々
- シニアの技術、実績を活用しているあるいは活用してみたいと思っている方々
- 特に、出産・育児休暇中にシニアを活用してみようと思っている方々
- 学会でこのような活動は無意味だと思っている方々
- そのほかどんな意見でもお持ちの方々。
以上
シニア部会幹事長 遠山 嘉一