応用物理学会
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応用物理学会主催
講演会付随
第36回応用物理学会スクールA(2005年春季)

最先端医療を支えるテクノロジーの現状と今後の展開

日本の平均寿命を世界でもトップクラスにした背景には,医師の医療技術の向上に依るところが大きいが,そのベースとして電子物性・物理現象を医療分野へ展開・適合させ,患者への負荷を低減したうえで,高精度かつ短時間で病巣の早期発見を可能にしたPET(陽電子放射断層撮影装置)などの新規検査手法・装置の開発および内視鏡やレーザー装置の高精度化による治療手法(技術)進展など科学技術の発展が大きく貢献している.さらに,レントゲン像のデジタル化により,治療経過状態を画像処理で容易に精度良く判断することが可能になるなど,色々なデータやカルテのデジタル化を整備することも先進医療システムとして重要となっている.これらの最先端医療に寄与してきた物理・科学原理やそれらに基づく装置開発およびシステム化について討論する.
詳細
期日: 2005年3月30日(水)(春季講演会2日目)
会場: 埼玉大学(さいたま市)
経済学部B棟 2F-201(ZL会場)
・JR埼京線「南与野駅(北口)」下車 北に300m「埼玉大学行き」バス約10分
・JR京浜東北線「北浦和駅(西口)」下車 「埼玉大学行き」バス約15分

詳しくは,会誌3月号掲載の〔第52回応用物理学関係連合講演会プログラム〕の交通案内図または,ホームページをご覧ください.
参加定員: 200名(申し込み順に受け付けます)
受講費: 無料
テキスト: 当日会場にて頒布いたします.
(一冊500円,ご希望の方のみ).
申込方法: E-mail,FAX,はがきのいずれかにて
 (1) 第36回スクールA
 (2) 参加者名
 (3) テキスト希望の有無
 (4) 所属先・住所・TEL・FAX・E-mail
 (5) 会員番号
 (6) 学生は「学生」と明記
以上をご記入のうえ,お申し込みください。
申込先・問合せ先: 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-3
井門九段北ビル5F
(社)応用物理学会スクール係
TEL:03-3238-1041
FAX:03-3221-6245
E-mail:
申込締切: 2005年3月22日(火)
定員に余裕のある場合には,春季講演会初日(3月29日)に講演会総合受付にて,また,当日(3月30日)はスクールA講演会場前の受付にて申し込みを受け付けます.なお,テキストが不足することもありますので,できるだけ事前にお申し込み下さい.
プログラム

9:00 〜 9:05
ご挨拶
1 9:05 〜 9:55
最先端医療の進展に貢献する科学技術の国内外の現状
菊地眞(防衛医科大)
2 9:55 〜 11:15
内視鏡検査・治療システムを支える技術開発と今後の展開

9:55 〜 10:35
(1) 脳神経外科領域における内視鏡システムの適用
上川秀士(東京女子医大)

10:35 〜 11:15
(2) 内視鏡システムの技術開発と治療適応分野の発展
中村一成(オリンパスメディカルシステムズ)
3 11:15 〜 11:55
新医療システム:がんの早期・高精度発見を可能にしたPET
(陽電子放射断層撮影装置)

村山秀雄(放射線医学総合研)

11:55 〜 13:00
昼食
4 13:00 〜 14:20
放射線・粒子線を用いた治療の現状と展望
13:00 〜 13:40
(1) 陽子線と炭素イオン線(重粒子線)を用いたがん治療の最前線
菱川良夫(兵庫県立粒子線医療セ)
13:40 〜 14:20
(2) 粒子線がん治療装置の現状と展望
坂本豪信(三菱電機)
5 14:20 〜 15:00
光トポグラフィーを利用した脳の活動状態評価技術
小泉英明(日立製作所)

15:00 〜 15:10
休憩
6 15:10 〜 15:50
MEMS技術の医療への応用展開と新治療方法の可能性
藤正巌(政策研究大)
7 15:50 〜 16:30
医用画像解析による診断・治療の効率化と高精度化
佐藤嘉伸(阪大)
8 16:30 〜 17:20
「e-Japan戦略」における最先端医療情報ネットワークシステム
大山永昭(東工大)
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