応用物理学会
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第41回応用物理学会スクール(2007年秋季)
(スピンエレクトロニクス研究会企画)

スピンエレクトロニクスの基礎
-更なる展開と次世代エレクトロニクスデバイスのイノベーションに向けて-

スピンエレクトロニクスの研究は,電子の電荷とスピンを利用して新機能を有するデバイスの開発を目指し,近年急速な広がりを見せています.スピン依存トンネリング現象に基づく「トンネル磁気抵抗効果」(TMR)を利用したスピンデバイスはHDD用薄膜磁気ヘッドや磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)への実用化が進められ,スピントルク磁化反転,電界スピン制御半導体,スピンホール効果など次世代のスピンデバイスの動作原理として注目される物性に関する研究も新しい展開を見せています.また,ナノ領域のスピン計測・量子情報処理技術への応用も期待されています.本スクールでは,今日さらなる広がりを見せるスピンエレクトロニクスを理解するために,これらの物性について初学者向けにわかり易く解説し,スピントロニクスが拓く次世代エレクトロニクスデバイスのイノベーションの可能性を議論します.
詳細
期日: 2007年9月4日(火) 秋季講演会初日
会場: 北海道工業大学 3号館 3F 3305教室(ZV講演会場)
(札幌市手稲区前田7条15丁目4-1)
JR「手稲駅」北口からバスから約8分
参加定員: 120名(申込順に受け付けます)
受 講 費: 無料
テキスト: 当日会場にて頒布致します(一冊1000円、ご希望の方のみ)
申込方法: 参加事前申込みは終了致しました。※当日講演会場でも受け付けます。
下記の(1),(2)のいずれかの方法でお申し込みください.
  • (1)インターネットでのお申し込み:
    応用物理学会ホームページ(http://www.jsap.or.jp/
    からお申込みください。
  • (2)FAX,はがきでのお申し込み:
    • [1]スクールのタイトル名
    • [2]参加者氏名
    • [3]テキスト希望の有無
    • [4]所属連絡先(所属名,住所,TEL,アドレス)
    • [5]会員番号(非会員の場合には非会員と明記)
    を記入のうえ,下記申込先へお送り下さい.
問合せ先: 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-3 井門九段北ビル5F
(社)応用物理学会スクール係
TEL : 03-3238-1041 FAX : 03-3221-6245
E-mail :
申込締切: 定員に余裕のある場合には,当日(9月4日)にスクール会場前の受付にて申し込みを受け付けます.
なお,テキストが不足することもありますので,できるだけ事前にお申し込みください.
プログラム
1 9:00 〜 9:10
ご挨拶
2 9:10 〜 9:40
スピンエレクトロニクスの展開
安藤 功児(産業技術総合研究所)
3 9:40 〜 10:40
トンネル磁気抵抗効果の基礎と新展開
湯浅 新治(産業技術総合研究所)
4 10:40 〜 11:40
電界スピン制御の基礎と新展開
新田 淳作(東北大学)

11:40 〜 13:00
昼食
5 13:00 〜 14:00
スピン注入磁化反転の基礎と新展開
齋藤 英治(慶應義塾大学)
6 14:00 〜 15:00
磁性半導体のスピンダイナミックスの基礎と新展開
五神 真(東京大学)

15:00 〜 15:10
休憩
7 15:10 〜 16:10
ナノスピン計測の基礎と新展開
小池 和幸(北海道大学)
8 16:10 〜 17:10
スピンエレクトロニクスと量子情報処理
武藤 俊一(北海道大学)
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